2022/04/10 18:07
これまでは顎引き嚥下についてコレクトウェルの有用性をお話ししていました。
しかし、開発者の話を聞いているうちに、開発者の経験を是非ご紹介したいと思いました。
今日は、日常活動の中から一つお話しします。
開発者は、嚥下評価時にVFを施行、そして直接嚥下訓練へと移行します。
ときには、ON/OFFで嚥下状態が好転することもあります。通常は週単位の訓練を経て、摂食嚥下が改善されます。
VF検査時にコレクトウェルを装着すると、頭位を一定時間保持し、頭位を再現することが可能となります。
直接訓練時にコレクトウェルを装着すると、VF検査で得られた最適頭位を再現し、一定時間保持することが可能となります。
全ての方にコレクトウェルが有用などと厚かましいことはは申しません。
私たちは、コレクトウェルを装着することでそのメリットを享受できる方にコレクトウェルをお届けしたいと考えています。
